ドラゴンボールに出てくる家みたいな今話題の「ドームハウス」を知っているかい!?
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朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」で紹介されていたこのドームハウス、
なんでも熊本の南阿蘇村にモデルハウスがあるらしいのだが、あの熊本地震の時にまったく倒れていなかったらしい。
しかもこのドームハウス、
発泡スチロールでできている!!
おいおい発泡スチロールでできた家なんて軽すぎだろ!!
台風が来たら風で飛ばされんじゃねーの!!
近所のガキがバットで叩いたらすぐに割れるんじゃねーの!!
とまあ初めは、すぐにひねくれて物事を見てしまう僕なので、冷めた目でバード(羽鳥慎一)を眺めていたのだが、国土交通省の認定をクリアしただけある様々な性能を持っていることがわかった。
あとこのドームハウスの開発者は元和菓子製造会社の社長だったそうだ。
そしてなんとドームハウス開発のヒントを得たのは、
そう、お察しの通り、
和菓子屋さんだけに・・・、
饅頭っ!!
発想が自由すぎる!!
それをしかも発泡スチロールで作るなんて、建築業界にもイノベーションが起きたわけだ。
これを聞いて、僕ももっと固定観念を捨ててクリエイティブな発想を持たねばならないと思った。
イノベーションを起こすんだ、部屋でマスターベーションをしている暇などないのだ。
さーせん。
それではここでドームハウスのメリットを紹介しよう。
メリットその1
断熱性が高いため冷気や暖気を逃さない
発泡スチロールの特徴として断熱性が高いことがあげられる。
よく魚やお肉や野菜などの生鮮食品を保存のために発泡スチロールを使う。
それがこの家にも能力を発揮してくれるわけだ。
断熱性が高いということはエコにもつながるし、お財布にもやさしい。
地球にもやさしいってなんかいいよね。
メリットその2
本体は軽いが風に強い
発泡スチロールは軽いので、台風や嵐が来た時に家ごと飛ばされて漫画みたいな風景になってしまうんじゃないかと思うかもしれないが、このドーム型によって風の抵抗を軽減させるそうだ。
基礎工事の際に、コンクリートでしっかりと発泡スチロールを抑えて固めるので、強度も抜群。
ちなみに雪国では屋根に雪が積もってしまい雪かきが大変なのだが、ドームハウスだと球体なので積雪が重くなる前に自動的に地面に落ちてくれる。
メリットその3
火に強いため大きな火災になりにくい
発泡スチロールはすぐ燃えるイメージだが、特殊加工をしているのと、内壁も外壁も防火性能のある吹き付け材料を使っているので、かなり燃えにくい。
お隣の家が火事になっても木造の家のようにもらい火をする可能性が低くなるんだろう。
放火対策にもなる!!
メリットその4(個人的に)
ドラゴンボールの家みたいでカッコイイ
幼い頃から見ていたドラゴンボールの世界に行けるような気がして少年心をくすぐるデザインだ。
ブルマがよくポイポイカプセルでこの家を出していた。
こんな家に住んでみたいと子供ながらに憧れたものだ。
あ、そうだ、
もういっその事、
ブルマをドームハウスの前に立たせてみよう!!
何の違和感もないはず!!
ここにブルマを立たせてみる。
イケる。
とってもよく馴染んでいる。
違和感がまったくない!!
Dimension of DRAGONBALL ブルマ 約18cm PVC製 塗装済み可動フィギュア
- 出版社/メーカー: メガハウス
- 発売日: 2016/02/07
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ちなみにこのドームハウスの値段は、基本的なドーム型のもので700万円〜、
上記のブルマが立っているドームハウスのように玄関部分を取り付けた連結型のもので2000万円〜だそうだ。
いろんなものに対しての耐久性があって、値段もそんなに高くないってメリットばかりだが、一つだけデメリットを見つけた。
僕が思うに、ちょっとだけ、恥ずかしいっ笑
田舎で周りが山に囲まれていたら風景に馴染むと思うが、住宅街で普通の木造の家が並んでいる中でドームハウス・・・
うん、浮くね。
小学生にいたずらされるね。
環境にもいいんだから国を挙げてドームハウス都市を造ってくれたらいいのに。
なんつって。
とうわけで今日はこの辺で。
またね!