圧倒的努力ができるかできないか、ですって!
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見城徹さんをご存知だろうか。
見城さんの凄さはなんといっても、編集者としてベストセラーにさせた書籍の数がかなり多いということ。
あと仕事に対する気持ちの入れようがハンパない。
圧倒的努力とは何か。
人が寝ている時に寝ないで働く。
人が休んでいる時に休まずに動く。
どこから手をつけたらいいのかわからない膨大なものに、手をつけてやり切る。
「無理だ」「不可能だ」と人があきらめる仕事をあえて選び、その仕事をねじ伏せる。
人があきらめたとしても、自分だけはあきらめない。
こうした圧倒的努力は、当然のことながら苦難を極める。
辛さでのたうち廻り、連日悪夢にうなされることもしばしばだ。
こんな働き方をしたらうつ病になりそうな気がするが(笑)
それだけ仕事に対する情熱を感じる。
しかしこの情熱はどこから湧いてくるんだろうか。
僕は圧倒的努力をやめない。
覚悟を決め、自分がやるべき仕事と対座する。
憂鬱でなければ、仕事じゃない。
毎日辛くて、毎日憂鬱な仕事をやり切った時、結果は厳然とあらわれる。
成功するにはどの分野においても1万時間は最低必要だと聞いたことがある。それだけの時間仕事に熱中して、その熱を冷まさないようにすることが大事だと思う。
超ブラック企業並みの労働を、自ら進んで、高いモチベーションを持ってやれば結果がついてくるのかもしれないな(笑)
見城さんはこんなコワモテなのに、家に帰るとクヨクヨしてしまうそうだ。
「今日のあの発言はよくなかったかもなあ」
「あのプロジェクト失敗したらどうしよう」
でもこのクヨクヨは、それだけ仕事に対して真剣に取り組んでいる証拠だといっている。
クヨクヨは結構みんなしていると思う。でもそこから立ち上がって、熱を冷まさず前へ立ち向かっていくことが大変だ。
毎日毎日クヨクヨしてしまうけど、それをエネルギーに変換していく見城さんは本当にタフだと思う。
このタフさは参考にさせてもらおう。