書こうか、とりあえず。

極☆社会不適合がブログで生活していけるか検証ブログ

圧倒的努力ができるかできないか、ですって!

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見城徹さんをご存知だろうか。

 

廣済堂角川書店→現在:幻冬舎(社長)

 

 

見城さんの凄さはなんといっても、編集者としてベストセラーにさせた書籍の数がかなり多いということ。

 

あと仕事に対する気持ちの入れようがハンパない。

圧倒的努力とは何か。

人が寝ている時に寝ないで働く。

人が休んでいる時に休まずに動く。

どこから手をつけたらいいのかわからない膨大なものに、手をつけてやり切る。

「無理だ」「不可能だ」と人があきらめる仕事をあえて選び、その仕事をねじ伏せる。

人があきらめたとしても、自分だけはあきらめない。 

こうした圧倒的努力は、当然のことながら苦難を極める。

辛さでのたうち廻り、連日悪夢にうなされることもしばしばだ。

 

こんな働き方をしたらうつ病になりそうな気がするが(笑)

それだけ仕事に対する情熱を感じる。

しかしこの情熱はどこから湧いてくるんだろうか。

 

僕は圧倒的努力をやめない。

覚悟を決め、自分がやるべき仕事と対座する。

憂鬱でなければ、仕事じゃない。

毎日辛くて、毎日憂鬱な仕事をやり切った時、結果は厳然とあらわれる。

 

成功するにはどの分野においても1万時間は最低必要だと聞いたことがある。それだけの時間仕事に熱中して、その熱を冷まさないようにすることが大事だと思う。

ブラック企業並みの労働を、自ら進んで、高いモチベーションを持ってやれば結果がついてくるのかもしれないな(笑)

 

 

見城さんはこんなコワモテなのに、家に帰るとクヨクヨしてしまうそうだ。

「今日のあの発言はよくなかったかもなあ」

「あのプロジェクト失敗したらどうしよう」

でもこのクヨクヨは、それだけ仕事に対して真剣に取り組んでいる証拠だといっている。

クヨクヨは結構みんなしていると思う。でもそこから立ち上がって、熱を冷まさず前へ立ち向かっていくことが大変だ。

毎日毎日クヨクヨしてしまうけど、それをエネルギーに変換していく見城さんは本当にタフだと思う。

このタフさは参考にさせてもらおう。

 

たった一人の熱狂-仕事と人生に効く51の言葉-

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