面接なんで、履歴書いたけど、履歴書ってどーなん?
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明日期間工の面接に行ってきます。ブックライターになりたいとはいえ、まだまだ未熟ですので、ライターとしては飯を食っていけません。それで文章修行しつつも働こうと思いまして、自動車製造の期間工に応募しました。
さきほど履歴書を書いていて思ったんですが、ふとこれって意味あんの?って思いました。今の時代もっといいものがあるんじゃないかな?せっかく世の中にいろんなツールが出てきているのになぜそれを使わないのか。今回は日本の履歴書について物申す。
履歴書を見たところでその人の本質はわからん
履歴書に学歴やら職歴を書くわけですが、これはあまり意味ないような気がします。だってウソつこうと思ったらつけますよね。まあ新卒なら卒業証明書を求める企業もあるとは思いますが、転職とかだったらウソつこうと思ったらできちゃいます。面接でも演技力高い人ならバイトでリーダー的存在でしたとか、世界一周していろいろな経験をしてきましたとか、いろいろ言えるわけです。
この演技力もその人の能力のうちと言われればそうなのかもしれませんが、その人の本質はなかなか見抜けないですよね。企業側からの立場からみれば、その人の本質を知った上で採用、不採用の判断をしたいはず。だったら、いいものがあるではないかと。
SNSを活用すればいいのでは?
その人の経歴を見るならもっといいツールがあるんじゃないかと思うのです。
たとえばブログとかtwitterとかfacebookとか、そっちのほうがその人の本質がよくわかりませんかね。実際すでにアメリカではfacebookをチェックする企業が増えてきているようです。facebookやtwitterならその人の交友関係やどんなことに興味を持っているのかがわかります。面接や履歴書でウソはつけても、SNSじゃ知り合いも見てるし、あまりウソはつけないですよね。
ブログなんかは特にその人の考え方が現れるのでいいんじゃないかと思います。「ブログを3年書いています!」とかだったらまずその3年という執筆期間に対しての評価が上がるでしょうね。もちろん質も大事ですが。ブログで時事問題に対しての自分の考えだったり、自分の経験談なんかを記事にしていくといいかもしれません。
あと余談ですが、今はどの企業でも文章力が問われる時代になってきてます。企画書やメールを論理的に分かりやすく書かなければならないのですが、この技術はそう簡単に身につけられるものではありません。ですので常日頃からブログで文章を書く習慣をつけることで就職に有利になると思います。
履歴書の手書きなのが嫌すぎる
僕は履歴書で一番嫌なのが、手書きだということ。パソコン入力を認めてくれる企業もあるようですが、ほとんどが手書きです。手書きは本当にだるい!効率悪いし。1社だけならいいんですが、大学生なんかは何十社も受ける人も多いと思います。そんな人なら特に手書きじゃ効率悪いし、履歴書を見るだけで嫌になるでしょう。
厚切りジェイソンも言うてはります。
手書きは効率悪いよね。もうこの時代で電子データでいいはず。アメリカで手書き履歴書は聞いたことない。だってメリットないダロウ
RT @earth_one2: 就活の履歴書で、最後の一文字でも間違えたら書き直し。修正テープはNGがマナー。
最後ぐらい許してと思うのですが。
— 厚切りジェイソン@書籍発売 (@atsugirijason) 2015, 10月 6
ジェ「Why〜!?Japanese people〜!?」って聞こえてきた(笑)
最後に
企業に就職したら仕事の効率を求められるのに、なぜに求人のときには効率を求めないのか。アナログがいい場合もありますが、比べてみてメリットの高いほうを選ぶべきだと僕は思います。
あ、あと明日面接頑張ります(笑)