ずぶのブログ初心者は考える。ブログは量より質なのか、質より量なのか。
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ブログを日記として書いている人たちからすればどうでもいい話だと思うが、僕のようにブログ飯したいって思っているブログ初心者にとって、「質か量か問題」はこの先ブログ飯生活にかなりの影響がある問題であると思い、真剣に考えてみた。
ブログの達人たちがこの問題について語ってくれていたので、参考にさせてもらったんだが、この人たちが言う、
ーーー質の良い記事、質の悪い記事とはそもそも何なのか?
ブログ初心者のイメージだがこんな感じかな?
質の良い記事とはタイトルと文章にSEO対策がしっかりされていて、タイトルを読んで記事を読みに来てくれる読者のニーズにちゃんと答えている内容であって、また問題に対して深い考察が書かれてあったり、最新の情報だったり、そんなところだと思う。
質の悪い記事は例えば極端に「こんばんみ!」だけの記事とかそんなんじゃなく、ちゃんと1000文字くらい書いた記事だけども、文章力がまだなかったり、思考がまだ浅くて問題の本質に突っ込みきれていないとかそういうレベルの記事だ。
質より量派
ブログは毎日書け!とよく言われている。
質の悪い記事だとしてもとにかく書いて書いて書きまくるのだと。
これは実際に毎日ブログを書いて成功させて見せたイケダハヤト氏がよく言っている言葉だ。
質の良い記事を量産できれば一番いいのだが、初心者はそんな文章センスの塊ではない限りかなり無理な話であるだろう。
とにかく書いて書いて書きまくることでライティング能力が上がっていくのだと。
つまりはこのブログとしてのライティング能力が上がれば、おのずと読者も増えていくのだという考えだね。
イケダ氏は実際に賛否はあれどもブログが炎上することで敵が増える分ファンも増えていったわけだから、周りに何を言われようが言いたいことを書きまくることは重要かもしれない。
イケダハヤト氏の書いた有名な本
しかしこの「質より量」論に対して異論もある。
量より質派
ブログをたくさん書くことは被リンクが増えることだからアクセスが増えることは間違いないが、Googleは別に更新数を見て検索上位にしているのではないので、量をこなすよりも質を大事にしたほうが滞在期間も長くなるし、優良なサイトだとして上位にされやすいと。
でじねこ.comのユキガミマヤ氏はイケダハヤト氏に対して直接的に反対しているわけではないが、毎日記事を書くことが決して直接アクセスアップにつながるわけではないと言っている。
ユキガミマヤ氏はSEOに対しての意識がかなり高いと思った。
で、あお鬼くんの結論は?
毎日質より量を重視して書いていくことがいいのか、量より質を重視していい記事を時間をかけて書いていくのがいいか・・・考えてみた。
両者とも言っていることは違っているが、両者とも間違ったことは言っていない。
そもそも質の良い記事を書くためには質の悪い記事を何回も何回も書いては修正していくうちにできあがっていくのではないかと思う。
ずぶのセンスのかけらもない凡人がはじめからうまく書けるわけがないのだ。
これを壁と感じてしまっては先に進まない。
ここでも言ったんだが、成功しているブロガーのほとんどの人たちの書き始めの文章はとても上手いとは言えなかった。
何ヶ月も何年も書いていくうちに「読まれる文章」が出来上がっていくものだと思う。
つまり、ユキガミマヤ氏の言うように毎日書かなくとも検索上位される質の良い文章を書いていくためには、イケダハヤト氏の言うように毎日質の悪い文章でもいいから書いて書いて書きまくることなのだ。
ということで、書こうか、とりあえず。